シロクマのつぶやき

西島秀俊さんが大好き。洋画、海外ドラマが好き。備忘録と日々の呟きなど気ままに。

9月に観た作品

モンスターハンター

超人ではないけどそれなりに強いミラ・ジョボビッチが生き残るためにモンスターと戦う話。終わりのないゲームが原作だと思って見ると、普通にそれなりに楽しめました。この手の作品は、細かいことを気にせずに楽しめるかは、俳優の力が大きいと思う。きっと主人公がジェイソン・ステイサムでもそれなりに楽しめると思う。あとは予想外のニャンコが。

 

「ラストナイト・イン・ソーホー」

タイトルからイメージして、スピチュアルなファンタジーなのかと思って観たら、思いがけずオカルトホラーなミステリーでした。寄り添う人が居てくれるから人は救われる、現在と混じり合う60年代のアンティークな煌びやかさは目の保養。「ニューミュータンツ」のイリアナ役もハマってたアニャ・テイラー=ジョイが綺麗でした。

 

「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」

シーズン2放送前にシーズン1一挙放送してたので、犬が気になって観ました。オダギリジョーが犬役というファンタジー設定、シーズン2を作る前提で3話全エピが謎だらけクリフハンガーでモヤる、一部キャラクター演出やり過ぎのうんざり感、唐突すぎるミュージカル演出や間延び演出、松重さんの某グルメドラマのオマージュ演出等を面白いと捉えるかは、人それぞれでしょうね。とにかくワンコは可愛い。ワンコは癒し。オリバーもオダギリジョー化する前のオリバーは可愛い。

因みに、オリバーの次に麻薬探知犬とハンドラーの特集番組を放送していて、それがまた癒されました。 

 

「特捜部Q  檻の中の女」

気になってたデンマークの北欧ミステリー映画シリーズ第一弾。優秀だがワンマンな刑事カールは捜査ミスで部下を失い、書類整理部署の特捜部Qへ。相棒アサドと共に、事件性なしと処理された事件の真相を探る。個性の強いキャラクターと作り込まれた重厚なストーリーが面白い。近寄り難いカールに寄り添うように温厚なアサド、2人が徐々に信頼関係を築いていく雰囲気も善き。今のところ5作目まであり、ただ5作目は同じキャラのままキャストが一新されているもよう。リメイクでもないのに、珍しいパターンでは。

 

バイオハザード1〜3」

WOWOWで一挙放送してたので、久しぶりに見直しました。各公開時はシリーズ進み過ぎてまだやるの?と思いつつ、何だかんだでファイナル6まで劇場に観に行ったくらいには、それなりに面白いと思ってるけど、見直したらやっぱりそれなりに面白かったです。ミラ・ジョボビッチの強さ美しさはもちろん、ミシェル・ロドリゲスがかっこよくて好き。ミラ作品はアクション系をやっぱり観たくなるのは、自分の中でジェイソン・ステイサムと同ポジションといえるのか。そういえばprimeビデオにモンスターハンターあったね、観なきゃ(メモ)

 

男たちの挽歌2」

GCWも観た後なので、西島さんが好きなバイオレンス・アクション映画ということで、1に続いて観ましたクールな香港ノワール。全編通してかなりシビアなんだけど胸熱な清々しさもあり、派手なガンアクションがめちゃくちゃかっこいい。西島さんの2丁拳銃もいつか観たいです。西島さんの最近のインタビューで、気合を入れるために見直したと仰ってて、気合を入れたい作品(ってかなりハードなの?)に参加されてるのかな?それも気になります。

 

ジュマンジネクストレベル」

ジュマンジの3作目。1作目は斬新な面白さ、2作目もまた新たな要素と面白さがあったのに、3作目はロック様、カレン・ギラン他、2作目のキャストでやってることも同じなので、新鮮味に欠けて冗長に感じました。ただキャラクターの成長物語としては良い話でした。

 

死霊館

心霊研究者夫妻と悪霊の戦いを描いた、実話がベースのオカルトホラー。妻は霊能力者で夫は心霊研究者というリアルなエクソシストの奮闘と、じわじわ忍び寄りながら一気に爆発する恐怖の連鎖に、ハラハラドキドキ面白かったです。アナベルとかユニバースでシリーズになってる人気作なんですね。