シロクマのつぶやき

西島秀俊さんが大好き。洋画、海外ドラマが好き。備忘録と日々の呟きなど気ままに。

6月に観た作品

ライトハウス

終始モノクロ、灯台守の2人の男が孤島で精神的に追い詰められていく。どっちが嘘をついているのか、どこからが現実なのかわからなくなってくる。カモメ怖い。ウィレム・デフォーはすぐ分かったけど、ロバート・パティンソンが途中まで分からなかった。実は、観てもいないトワイライトのイメージが強くて、ちょっと苦手な俳優さんだったのだけど、演技力の高さに見る目が変わりました。

 

「ザ・ボーイズ」

シーズン2鑑賞再開、完走。救いのなさすぎた展開が、ここにきてようやくちょっと救われる流れに、ようやくちょっと穏やかな気持ちに…ただ、どうしても犠牲を伴うのは、人々が戦いの中で生きる物語を作る上では、必要不可欠と割切るしかないのか…強くて正しいガールズヒーローが活躍するのは清々しくて良いです。X-MENアイスマンショーン・アシュモアくんがパイロやってた。あと見覚えのある人いると思ったら、ERのコバッチュ先生も出てた。またかなり衝撃的なクリフハンガーともとれるし、もし打ち切りになっても、ある区切りはつけた形にはなってるのかな(全5シーズンの構成らしいけど、次シーズンにGOが出るか分からないのが海外ドラマあるある)シーズン3はジェンセン登場。数話でフェードアウトしないといいな。

 

「レミニセンス」

過去に囚われたヒュー・ジャックマンが泥臭く頑張る話。スカッとしないアクション、全体的に間伸びしたストーリー展開と後味の悪さ…挑戦的なのは伝わってくるけど、退屈さが上回りました。1時間半くらいでテンポ良く纏めたら良かったのかも。ヒューの相棒役タンディ・ニュートンがかっこよかった。

 

「ザ・ボーイズ」

Amazon primeでシーズン2折り返し地点。S2始めで止まったままだったけど、シーズン3にジェンセン・アクレスが出るからと、鑑賞を再開。面白いといえば面白いけど、殺伐としすぎて救いのない感じが、観ていてなかなか疲れるドラマです。見始めたのはカール・アーバン目当てのはずが、カールのやさぐれ具合が凶暴すぎて見てるだけで痛い。でも心の拠り所にワンコがいたよ。癒しのワンコもっと出してくれてもいい。ジェンセンの役はタイプ的にキャップみたいな英雄ポジションっぽいけど、スーパーヒーロー側だと、やっぱりクズなのかな?もし、ホームランダーに輪を掛けたクズだと疲労感が増しそう。

スタート当時、西島さんがザ・ボーイズに注目してるとインタビューで言ってました。

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読売新聞より、2面ほぼ西島さん。西島さんのことが気になり始めた頃に読んで、溢れ出る誠実さと人柄に惹かれたのは勿論、言葉が語彙力に富んで、とてもクレバーな人だなと惚れ惚れしました。私が初めて手にした紙媒体の西島さんの記事、何度でも読み返したくなります。

それと、ジェンセンで思い出したけど、SPNをどこまで観たのか思い出せない。でもジェンセンは好きです。でもSPNはコンプリートしてなくて、ジェンセンごめんとしか。

 

トップガン

実は観たことがなくて、観ました。当たり前だけど、トム・クルーズヴァル・キルマーも若い。メグ・ライアンアンソニー・エドワーズもいる。フォードVSフェラーリもそうだけど、2DなのにGを体感してるようなリアリティが凄い、しかもかなり昔の作品なのに。トムクルさんの作品は普通に観るけど、劇場に観に行くほどではないのが常なのですが、これは今の映像技術だと体感がさらに凄そうなので、マーヴェリックは観に行けたら行きたいです。それにしてもマーヴェリックさん、一匹狼で熱くて無謀なところがある天才パイロット、本命以外は女性関係だらしない、パパの死から立ち直れてないなどなど、ハル・ジョーダンと結構被るな。グリーンランタンのドラマ化という話は、どうなったのかな。そしてパイロットといえば、いぶきの秋津艦長を真っ先に思い浮かべる西島脳の私。コミックをそろそろゲットするべきだろうか。

西島秀俊 F15体験搭乗レポート 映画『空母いぶき』公式サイト

搭乗したのは、201飛行隊長小森2佐が操縦するF−15DJ戦闘機。アフターバーナーを焚いて45,000フィートの高度まで一気に上昇し、マッハ1.2の超音速と最大7Gの重力を体験した。
塩見1尉が操縦する僚機と対戦闘機戦闘訓練なども行い、体験搭乗では意識を失う人もいる中、西島は笑顔で帰還。飛行隊のみなさんから「また、来てください!」と最大の歓迎を受けた。

…イメージつかない凄い数値の重力を体験して、笑顔で帰還する西島さん、流石としか言いようがない💓